いわゆる女性の連続起業家という者です。
起業家ってとても華やかに見えますよね…
でもその華やかに見えるのなんて、ほんっとに一番上辺の紙っぺら一枚だけ!みたいなもんですよ。いや本当に。
というか、そもそもまぁ結構な無理ゲーをやっているので、しんどいことばかりといってもいいかもしれません(身も蓋もない…)
そのうえ女性だったりすると、辛いことや手に負えないことが次から次へとやってきます。それはもう、次から次へと敵が現れるRPGのようなもの。
みんなそうだと思いますが、もちろん私だって華やかに見えるところしか表面には出しませんしね。
でも、いつか世界を変えるんだと夢を追って立ち上がったことは何よりも素晴らしいし、それが誇るべきファウンダーという生き方だと思うんです。
私も、動けなかった時期がありました。
「何かを変えたい」という気持ちはある。でも、何から始めればいいかわからない。そんなまま、時間だけが過ぎていく。
わかります。私自身、そういう時期がありました。
シングルマザーとして子どもを抱え、「失うものがない」という状態から1社目を立ち上げたとき、自信なんてどこにもありませんでした。お金も、人脈も、実績も、何もなかった。
それでも動いたのは、「このままでいい」と思えなかったからです。
あれから12年。2社の起業を経験し、1社を売却し、今は東京のスタートアップエコシステムの真ん中で、次の世代の起業家たちと向き合っています。
このサイトは、そんな私が「自分がほしかった情報と言葉」を、後に来るあなたに渡すために書いています。
私のストーリー
「普通の人生」からの逸脱
外資系物流会社でデンマーク赴任を経験し、帰国後はバイリンガルMC・通訳・女優として活動していた20代。傍から見れば華やかに見えたかもしれませんが、どこかずっと「ここじゃない感」がありました。
人生のどん底期と自分で呼んでいる時期を経て、ある問いが頭から離れなくなりました。
「自分の手で、何かを作れないだろうか。」
2013年、キャリーオン創業
出発点は、切迫感でした。
離婚を決意し、一家の大黒柱として生活を立て直さなければならない。でも長いブランクがあり、今さら再就職は難しいと感じていた。「起業するしか、再生の道はない」と思っていたそのとき、子ども服のリユース事業の話が来たのです。
当時2歳の息子を抱えていた私には、「これはママに絶対必要なサービスだ」と直感できました。熱い使命感からではなく、生きるために飛び込んだ。それが正直なスタートです。
| 「自分がこのビジネスをやらなければ死んでしまう!というほどの情熱や使命感から始めたわけではない。生きるために起業して、後から大義名分ができた。起業の名目は後付けでいい、と私は思っています。」 |
それでも走り続けた7年間で、キャリーオンは日本最大級の子ども服リユースプラットフォームへと成長。億単位の資金調達を経て、2021年にM&AでExitしました。
Exit後、もう一度ゼロから
売却後、次に選んだのはCBDを使ったウェルネス事業でした。株式会社明治とのオープンイノベーションで商品を開発し、エンジェルラウンドでの資金調達も実現。
しかし規制環境の変化と市場の逆風に直面し、一旦立ち止まるという決断も経験しました。
ここで学んだのは、「撤退も戦略のうち」ということ。そして、失敗は終わりではなく、次の航路を見つけるための情報だということです。
今、エコシステムの真ん中で
現在は、Venture Café Tokyoを通じて東京のスタートアップエコシステムのど真ん中におり、スタートアップ・大企業・投資家・行政・海外パートナーが交わるこの場所で、次の世代の起業家たちと毎日向き合っています。
TOKYO SUTEAM・APT Women等の審査員を複数年にわたって担当し、超大手上場企業の新規事業メンターとしても活動。IVS2025ではマーケティング・ストラテジーマネージャーを務めています。
ファウンダーとしての経験、メンターとしての実績、エコシステムビルダーとしての視点。この3つが揃っているのが、私の強みだと思っています。
なぜ、このサイトを書いているのか
起業を志す女性の多くが、「情報格差」という見えない壁に阻まれています。
資金調達の知識、ピッチの作り方、スタートアップの専門用語。これらは男性社会の経済界で長年積み上げられてきたものであり、あとから来た私たちには届きにくい構造になっています。
私が金融庁のワークショップに呼ばれた時も、「女性起業家にとって有益な情報へのアクセスが難しい」という問題が、国のレベルで課題として認識されていました。
だから私は書き続けます。
自分がほしかった情報を。
これもっと早く知りたかった。
失敗だと思っていたけどそうじゃなかった。
そんなエピソードは山ほどあります。
ちょっとの情報があなたを助けることがあります。
どうか、一人でも多くの人が「動けた」と思える日を迎えられますように。
一緒に作っていきましょう。
プロフィール
| 名前 | 長森ルイ(Rui Nagamori) |
| 拠点 | 東京 |
| 現職 | Venture Café Tokyo パートナー / スタートアップエコシステム支援 |
| 会社 | 株式会社Leaflow 代表取締役 |
| 起業歴 | 2013年 子ども服リユース事業を創業・2021年M&A Exit2021年 株式会社Leaflow設立(ウェルネス事業) |
| 審査員・メンター歴 | TOKYO SUTEAM審査員(2年連続)APT Womenメンター・審査員(3年連続)上場企業・大手企業 新規事業メンター多数 |
| その他の実績 | IVS2025 マーケティング・ストラテジーマネージャーRAISE HER、TIB JAM、Community Campus他 メンター多数自治体スタートアップ支援プログラム 企画・立案・運営歴多数 |
| 経歴(起業前) | 外資系海運会社 → 演劇活動 → バイリンガルMC・アナウンサー・通訳 |
| 趣味 | ランニング(ハーフマラソン完走済。フルマラソンが目標) |
次のステージへ、一緒に。
このサイトでは、起業の基礎知識から資金調達の実務、ピッチの作り方、マインドセットまで、私が現場で学んできたことをできるだけリアルに書いています。
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長森ルイ
Next Stage Journal by Rui Nagamori