恋愛女子こそ最強のマーケターである

起業恋愛論

私の持論ですが、恋愛テクニックについて、日々ググったり占ったりしている女子こそ、実は起業に向いていると思っています。
今日は、事業をするのに欠かせないマーケティングについて、恋愛論から語ってみたいと思います。

何か事業をする際に、ユーザーのインサイトを探る(お客様が何を考えているか、というやつです)ことは必須です。
インサイトとは、
その人がどういう風に世界を捉えているのか?
相手の視点ではどう思っているのか?
という、要はユーザーがどんな課題に対して何をどう考えてそれを解決する選択をしようとしているのか?ということですね。

あなたのサービスまたはプロダクトは、ユーザーのどんな課題を解決するものですか?
一般的にいって、いまのところ特に課題が不明確なものについてのインサイトの深堀は「難しい」と言われています。
なぜなら、ユーザー本人も、自分が何をなぜ考えて選択しているのか、言語化できていないから。

しかし、彼がどう考えてるかを常に考えてる恋愛女子はこれ得意では?
要するにあれです。
彼からLINEが返ってこない…いつも私から誘ってばかり…好きなのかどうなのかわからない。
一方、彼の方は、特にLINE返信をしないことについて言語化するほどの理由もなかったりします。

ここで、彼がなぜLINE返信をしないのか?を考えるのが、インサイトを探るということです。
インサイトって何?という人はぜひこちらも読んでみてください。

ほら、「彼」を「ユーザー」に置き換えると、とても簡単ですね。
ユーザーにとって何が課題なのか、何に価値を感じているのか
行動から見て行って、その人が普段どういうことに嗜好をもっているか
バックグラウンドからもものの捉え方見えてきます。

ユーザーインサイトを探るとは、「相手の思いに寄り添いながら相手の眼鏡をかけてみてみること」です。
つまり、今彼はこうかもしれない、ああかもしれない、先週言ってたこれはこういうつもりだったのかしら?等々
常に心を悩ませている恋愛女子は、サービス/プロダクト設計に必須であるマーケティングが得意に違いないのです。

実はこれ逆もまた然りで、マーケ本をひたすら読みこなしていくと、恋愛にも応用できます。なんて便利(え?
マーケは学問にもなっているだけに、難しい言葉が使われがちで、いざ勉強するとなるとなかなかに大変です。
そんなときは、ちょっとこの「起業恋愛論」(勝手に命名w)を思い出してみてください。

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